オバマ政権と麻生太郎とツイッター

オバマ政権がインターネット大活用しているらしいです(日経の5/22朝刊で見ました)。
SNSフェースブックに公式ページを解説したり、ユーチューブに演説や記者会見の映像を公開したり、フリッカーにプライベート写真を掲載したりしているらしいです。あとツイッター新型インフルエンザの最新情報をどんどん更新したりと色々やっとるらしいです。しかも国務省もブログ、フェースブックツイッターに寄せられた質問や意見に回答や反論しとるらしいし。
ユーチューブ以外はまだまだ知らん人も多いと思いますが、アメリカとかではかなりはやってます。


しかしSNSに大統領がいるって日本じゃ考えられんね。mixi麻生太郎さんいるような感じか。オバマ大統領ほどにはテンション上がらないけれども。。。ちょいと気になってmixiで「麻生太郎」で検索してみたら、「麻生太郎を次期も首相に据える会 (1536) 」というコミュニティが1536人もいるのは以外だったとして、他は下記のような感じです。

麻生太郎氏の口の悪さを楽しむ会 (11715)
麻生太郎 (4723)
麻生太郎と漫画を愛する会 (1071)
麻生太郎を愛でる会 (585)
アンチ(゜?゜)麻生太郎 (301)
麻生太郎ファンクラブ (280)


以下略

うーん、大統領と比べるとえらい差な気がするなー。



ところで、facebook今見たら、オバマ大統領のグループの参加人数が、「1,028,292人」でした。やっぱすごいですなあ。そして、「現在の職場」欄に「官職:President of the United States」ってどんなよ。。。



しかしツイッターはイマイチどう使えばいいか試行錯誤中だったんですが、下記が結構参考になりました。


それがWeb 2.0 Expoに参加した時に、Twitterの便利さに開眼した。まずイベントのTwitterが用意されていたので、それを中心に参加者の間でフォローしあったら、役立つ情報がどんどん入ってきた。例えば時間が重なって聴講できないセッションの様子を尋ねたら、面白そうなデモの予告をリアルタイムで教えてもらえた。自分の方は期待外れだったので、すぐにセッション移動である。他にも「2階の通路に無料アイスが置かれている」とか、複数用意されていたウエルカムパーティ会場の料理情報などがどんどんアップデートされた。さらに印象的だったのが、セッションのQ&Aで質問者と講演者が議論になった時だ。議論の中で会場内の誰も正確に分からなかった点を講演者が自分のTwitterで質問したのだ。すると、1分と待たずにいくつかの答えが返ってきた。特定のカテゴリに長けたフォロワーが形成されていれば、Twitterは優れた集合知として機能する。これは大きな可能性だと思った。

シリコンバレー101 オバマ現象にリンクするTwitterの爆発的な成長

上の記事にはスタバとかもカスタマーサポートにツイッター使っとるっていう話ものっとりました。日本ではどんな感じで広まっていくのかわからんけど、こういうのどんどん使ってくと、また世の中違った感じに見えるんやろかなー。


あ、ちなみにfacebookZoho連携してますんで。