AMISTAD 2008!〜エンターテイメントな一日〜

今日は朝から皆そわそわがやがや。
オフィスの入り口もなんかいろいろと飾ってあって騒々しいです。
そうです。今日は「AMISTAD 2008」の日です。
「AMISTAD」はスペイン語らしいという話は聞いたものの
結局何なのかよくわかりませんでしたが、
なにやらお祭りの雰囲気が漂っています。

ともかく、午前中は普通に作業していたところ、
お昼過ぎに、男の人と女の人がやってきて、
これからドレスアップ大会の審査をやるけど、
あなたも審査員になってるから来てくれ、OKか？
と聞かれました。

いや、先にOKか聞いてから審査員に任命せんと、OK聞く順番おかしいやろ、
と思いつつも、おもしろそうなので引き受けることにして、
「When?」と聞くと、「Twelve fifteen」との答え。
時計をみると、12時10分。

いや、5分しかないし、
と思いつつもノートとペンだけ準備して審査にまわりました。
各階で参加者がめいめいにドレスアップしているので
それを見て回る形式です。

これがまた皆結構気合い入っていておもしろかったです。
色々とお見せしたいところですが、
ひとまず入賞した3チームの写真を載せます。

まずは、この荒くれ者たちです。
Zoho DBチームです。

次に、このチーム。
ダンスしていて大騒ぎです。
このチームを見物人が取り巻いていて
審査に見に行くのも一苦労でした。
何より、このチームは皆すごく楽しそうで良かったです。

最後に、このチーム。
一人一人が別々の民族の衣裳を着ていて
国際的な会社であることを表しているとのこと。

番外で個人的にツボだったのはここです。
ただし、この灰色の着ぐるみの人は飛びかかってきて
相撲的に勝負していたら、僕の腕時計のリストがこわれました。
幸い、留め具が見つかってリカバーできたのでよかったですけど、
他の審査員の人が、このチームはバイオレンスで減点だと言ってました。
そのせい（若干僕のせい？）か、入賞は逃したようです。

これが終わると、今度は「Treasure Hunt」なるものが始まりました。
これは、誰かの顔写真の一部だけを見て、
それが誰かを当てるというゲームでした。

このゲームの説明会が僕がいる階で行われたため、
騒々しくて仕方なく、全く仕事になりませんでした蓮

その後、5時頃からいよいよイベントの開始です。
屋上に特設ステージができていて、そこで様々なプログラムがありました。

まず最初は、Sridharさんのスピーチです。
プレゼンテーションは「Breakthrough Company」の条件について、
あとは事前に集められていた質問に答えていました。
これは結構頭使いましたがおもしろかったです。

その後は、もう歌えや踊れやの大騒ぎです。
ダンスとか、

歌とか、

朗読とか、

大騒ぎです。

食堂にはご飯も用意されていていい感じです。

飾ってあったお花が、どことなく日本の仏壇っぽいのは御愛嬌としましょう。

デザートもあって満足です（相変わらずやたら甘いですが）。

なんか葉っぱみたいなのもありましたが、
これはミント系の葉っぱに甘いのがつめられていて、
消化に良いそうで、実際にお腹があまりもたれずに済みました。

食堂では、Shivさんと奥さんとも話したりしましたが、
Tinkuさんと話をしていると、台湾から来ているお客さんが
今度日本に行く予定があるらしいから話してほしいと言われ、
話に行きました。

名前を最初に聞いたところ、「リォゥ」って言うんで、
「Liu」→「劉」(中国語ではリウと読む)か、
と勝手に判断していたのですが、
話の中で、台湾人ではないことが発覚。
よく聞くと、「Leo」だということで、「Leonard」の略でした。
出身はコロンビア（！）らしく、２年ほど台湾にいるそうです。

話の中で、そういえばコロンビアはスペイン語ということで、
「AMISTAD」の意味が分かるか聞いたところ、
「友情」という意味だそうでした。
なかなか良い意味ですが、果たして皆理解しているものやら・・・
ともかく、Leoさんとはバルデラーマなんかの話で盛り上がりつつ、
写真も撮りました。いい出会いでした。

そんなこんなで夜も更けていき、お祭りも終焉を迎え、
長く大騒ぎの一日も終わっていきました。